緑影 焼酎グラス 真右エ門窯 二代真右衛門 馬場九洲夫 作 [146145]

【サイズ】径8.5cm×高さ10.4ｃｍ_x000D_
【展示店舗】東京・恵比寿店_x000D_
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有田焼を代表する窯元、真右エ門窯の二代目当主・馬場九洲夫の作品。_x000D_
「緑影」と名付けられた、黒・白・エメラルドグリーンの三色の対比が美しく、深く吸い込まれるような奥行を感じさせる一品です。_x000D_
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真右エ門窯は釉薬を巧みに操る技法である「耀変」（ようへん）の第一人者。その窯元の現当主、馬場九洲夫氏本人の作品です。_x000D_
耀変とは、窯の中で釉薬の色や模様が変化する現象で、自然の美しさや神秘性を見ることができます。この作品に使われている釉薬は「緑影」というもので、明暗の中に光るエメラルドグリーンが特徴的。奥行きある配色構成で、使うたびに様々な印象をもたらしてくれます。_x000D_
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【作者プロフィール】_x000D_
当代　真右衛門　馬場九洲夫（真右エ門窯　二代当主）_x000D_
日展会友 / 現代工芸美術家協会評議員 / 佐賀県陶芸協会副会長 / 佐賀美術協会理事_x000D_
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有田焼の伝統を受け継ぎながら、現代の感性に合わせた作品を制作しています。釉薬を巧みに操る「窯変」の技法を得意とし、ひとつひとつの作品が完成に至るまでの偶然性をも加えながら、神秘的な美しさを表現しています。_x000D_
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1952年 生まれ_x000D_
1976年　佐賀県窯業試験場入職。陶技の基礎を学ぶかたわら、釉薬の研究を始める_x000D_
1980年　真右エ門窯に入り作陶を始め、釉薬の研究を続け今に至る_x000D_
1981年　文化勲章受章者 青木龍山先生に強い薫陶を受ける_x000D_
1997年　日展「旭映」入選。以後20回入選_x000D_
2004年　ドイツ有田陶芸展へ「遥かを望む」「海辺の詩」を出品_x000D_
2010年　京都 常寂光寺にて「小倉山で出会う色彩展」を行う_x000D_
2014年　第53回現代工芸展審査員を委嘱される_x000D_
2021年　現代工芸美術家協会評議員に推挙される_x000D_
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【主な受賞歴】_x000D_
1997年　日展「旭映」　入選_x000D_
2000年　佐賀県展「遥かな漣」　大賞　50周年特別賞受賞_x000D_
2003年　九州山口陶磁展「海辺の詩」　第100回記念　青木龍山賞受賞_x000D_
2005年　現代工芸展「黎明・05」　現代工芸賞受賞_x000D_
2008年　現代工芸展「旭・08（1）」　現代工芸本会員賞受賞_x000D_
2011年　第50回記念日本現代工芸美術展「漣の詩」現代工芸理事長賞受賞_x000D_
2012年　日展「遥かな嶺」　特選受賞_x000D_
2012年　現代工芸九州会展「山景」　大賞　青木龍山賞受賞